2月15日 カトマンズ 210㌦チェックと7㌦キャッシュ
2月18日 Pati
Bhanjyang
2月19日 Taramarang
2月20日 Tarke
Ggyang
2月22日 Taramarang
2月23日 カトマンズ
ヘランブ トレック
2月18日
朝7時すぎのミニバスでカトマンズからBoudhnath
Stupaへ。このショートトレックはエベレストトレックの前哨戦。一週間カトマンズで休養をとったので体ならしの山歩きだ。黒沢君が西のポカラのトレックに出かけたので単独行になる。カトマンズの北のヘランブは楽だろうとふんで出発した。
山を見わたすと雪をかぶったゴサインクンドが見える。奥の高山には雲がかかっている。春のような景色の色合いはヘランブにきていると感じる。
ここからが下りコース。Pati Bhanjyangに4時前着。それにしても道中行きかうシェルパはほとんどが裸足だ。女性は服装が鮮やかで柄行が派手。耳、鼻、首等の装飾具はアフガニスタン以来の飾りようで、陽に焼けた肌にピッタリの美しさ。アーリア系、モンゴル系の女性は穏やかにフワッと感じる風土に合った美しさというか。
でも、裸足のおじさん、おばさんは足が曲がっている人が見受けられる。女の人の中には足が腫れている。ネパールの医療は事態が深刻な状態なんだと感じる。カトマンズの協力隊の看護師さんが推薦した「ネパールの碧い空」(岩村昇著)を読んでみよう。
ここからが下りコース。Pati Bhanjyangに4時前着。それにしても道中行きかうシェルパはほとんどが裸足だ。女性は服装が鮮やかで柄行が派手。耳、鼻、首等の装飾具はアフガニスタン以来の飾りようで、陽に焼けた肌にピッタリの美しさ。アーリア系、モンゴル系の女性は穏やかにフワッと感じる風土に合った美しさというか。
でも、裸足のおじさん、おばさんは足が曲がっている人が見受けられる。女の人の中には足が腫れている。ネパールの医療は事態が深刻な状態なんだと感じる。カトマンズの協力隊の看護師さんが推薦した「ネパールの碧い空」(岩村昇著)を読んでみよう。
2月19日(木)
Pati Bhanjyangは峠の茶屋の集落。早朝出発したかったが、おばさんが家族の食事の支度にとまどって9時過ぎになってしまった。次の集落まで下りが続く。シェルパは足の速いこと。堆肥をかついで河原までひとっ走り。1時半、Taramarang到着。
山はみなカオが違う。幅20-30㍍の川筋を歩いているときは長野の姫川の河原にいるような錯覚を覚えた。Pati Bhanjyangでは家の近くの小川に堰があり山桜が咲き、竹が茂って奥多摩に来た感じだ。そんなところにサボテンがあると日中の日射の強さと夜の寒さからくるネパールの植生を知ることになる。今日も快晴。明日は朝早く起きて終着のTarke Ghyangへ12時間かかっても行きたい。
2月20日
Taramarangを6時発。川に降りてつり橋を渡る。ちょうど陽が昇ってきた。ゴサインクンド方面の雪をかぶった山々が現れてくる。Timbu Villageまで難なく進む。まだ10時前なので一気に進む。Kakaniまではかなりの登り。昼食は5ルピー。かなりとられてがっかりだ。
(記憶遥か)
その2日前のTaramarang。夢の引き金は悩ましい。宿で外のベランダを覗いたら髪の長い半身裸の男性のヒッピーらしい西洋人が脱いだ服をシュラフから放りだしていた。そのシュラフからこんどは若い女の子が裸を隠すようにして男性に抱きつきながら顔を出し、ニヤついている。そして二人は大きなシュラフにもぐりこんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿