2020年8月9日日曜日

森の仕事 森の幸  野に山に誘う

 


作業はやるの?」

現場を見ないとわからないナ。」 

                                              

二年近く青木の森とはご無沙汰だったさてどんなところから始めるか現地に着くまで正直わからなかった荒れていればこうしてああしてと考え,道普譜の行き届かない急坂の林道をいつもより力ずよくアクセルを踏みこん



大きくは変わっていなかった第一次の伐採跡がそこかしこに残り荒っぽいが中太の痩せ広葉樹や杉松の切りぞこない中折れぞこないの第二次伐採次第は意外に見事に倒れこんでいて整備の腰は砕けていないことが確認できた林間の急坂を下り陽が差し込む頃合い緑色の木の坂下に向かう深度が十分だと自分なりに納得できた



そうなると時間つぶしが残ってくるつれ合いになにもすることがなかったら山の上で太極拳でもしていたらという戯言が容になってきた僕の方も気分は夏の虫の観察などに関心が移ってしまいただただシートを敷いてコーヒーを沸かすここにきて初めての無駄なじかんを楽しんだ






こうなると地域の入笠山行に気持ちも移り花鳥風月の鑑賞を今日は山上で楽しみたいと思った